
平成7年度から政府では、エンゼルプランと呼ばれる子育て支援計画を推進してきました。
このエンゼルプランでは、少子化に悩む現代社会において、国や地域、社会や家庭が一体となって子育ての環境を整備していくというものです。
その5年後の平成12年度には新エンゼルプランが、さらには子ども・子育て応援プランが策定されています。これらの計画によって、延長保育や夜間保育などのニーズに応えるための環境整備や、待機児童ゼロ作戦などの対策がなされてきています。
そんな環境整備のために、保育士資格を持つ人材の確保が急務とされてきているのです。そうでありながら、現場ではまだまだ人材不足である感が拭えません。
このため、保育士資格取得の道として、敷居の低い通信教育が注目されているのです。
平成8年以降、保育所に通う子供の数は毎年3万人規模で増加しています。この増加に対して、保育士の供給が間に合っていないのです。多くの保育施設では、保育士資格を持つ人材の確保に急いでいますが、未だ足りない状況です。
通学制と比べて、特に社会人には始めやすい通信教育なら、保育士になるための接点を持ちやすいと言えます。
こういったことから、高まっていく保育士需要に追いつくよう、保育士資格保有者の供給が間に合うような環境が、急ぎで求められているのが現状だと言えます。
そして、それを実現できる大きな手段のひとつが、通信制講座であると言えるのです。